ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第2期 1990年 [F1 ホンダ 栄光と苦難の歴史]
ホンダがF1で歩んだ栄光と苦難の歴史を見てい きましょう。 ホンダは、F1初参戦の1964年から順調に歴史を 刻んできたのではない。 参戦しては休止。フルコンストラクターだったり エンジンサプライヤーだったりと紆余曲折しなが らの歩みであった。 第2期は、1968年の休止から15年という長い月日 が過ぎていた。 |
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◇1990年◇ |
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シャーシの基本設計は、型番の通り前年を継承したもので大きな変更はない。 変更点は、空力だけであるといっても良い。 それだけ、ホンダエンジンのパワーに頼ったチーム体制になってしまっていた。 ドライバーのプロストがチームを去り、ゲルハルト・ベルガーが加わった。 |
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◇MP4/5B◇ |
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◇特 徴◇ |
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・サイドのラジエターのエアアウトの開口が広くなっている。 |
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・前年に比べ寄りシャープになったイメージがある。 |
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◇スペック◇ |
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☆シャーシ | |
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型番 | MP4/5B |
デザイナー | ニール・オートレイ |
車体構造 | カーボンファイバー ハニカムモノコック |
全長×全高 | 4470mm×2133mm×965mm |
ホイールベース | 2895mm |
トレッド(前/後) | 1800/1660mm |
サスペンション(前) | ダブルウイッシュボーン+プルロッド |
サスペンション(後) | ダブルウイッシュボーン+プッシュロッド |
タイヤ(前) | 13インチ(ホイールリム) 11.75インチ |
タイヤ(後) | 13インチ(ホイールリム) 16.25インチ |
トランスミッション | マクラーレン製6速 |
燃料タンク | 212L |
車両重量 | 500kg |
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☆エンジン | |
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エンジン名 | RA100E |
形式 | 水冷72度V10 DOHC4バルブ |
総排気量 | 3498cc |
ボア×ストローク | 93.0mm×51.5mm |
圧縮比 | 12.4 |
最高出力 | 680ps以上/12800rpm |
燃料供給方式 | PGM-FI 2インジェクター |
スロットル形式 | 10連バタフライ式スロットルバルブ |
◇戦 績◇ |
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GP参戦数 | 16回 |
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GP優勝 | 6回 |
ドライバー (ランキング) |
アイルトン・セナ(1) ゲルハルト・ベルガー(4) |
コンストラーズ | 1位 |
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