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F1 2015 ベルギーGPフリー走行1日目結果|マクラーレン・ホンダ [F1マクラーレンホンダ]

2015年 マクラーレン・ホンダ MP4-30第11戦の舞台
ベルギーGPが開幕しました。

今節ベルギーGPでは、待望の新PUが投入されました。
前評判では、15馬力程のアップではないかと言われています。
これにより、フェラーリに肉薄するパフォーマンスとなるだろうとまで、噂されています。

シーズン当初は、メルセデスに対して100馬力程度劣っていると言われていました。
それから、GP毎に改善を重ねて80馬力程度の差に縮まっていたでしょうから、今回の15馬力を足しても、メルセデスに対しては、まだ65馬力の差があると思われます。

馬力の差が、イコールレースの順位ではありませんが、不利であることは間違いありません。
この馬力の差は、トップスピードに出たり、加速力に出たり、登坂力に出たりとシャーシやギヤセッティングによって変わってきますし、ドライバーの癖によっても、それを活かせたり、逆に扱い難いマシンになったりします。

そこへいくと、ホンダのエンジンはドライビング性能に長けていると、アロンソ、バトンも言っています。

ファンにとっては、物足りない進行具合でしょうが、無理をせず良い改善が行われていると言えるのかも知れません。

今回の新PUにしたことで、信頼性が落ちていないことを願います。




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では、ベルギーGPフリー走行の第1日目の結果をお知らせします。

アロンソ:18位、バトン:17位

お解りのように、データ採りの調整走行ですね。
途中で、バトンのERSが機能していないようなコメントがあったのが気掛かりですが、明日には改善されている程度のトラブルでしょう。

新PUに乗せ換えたことで、グリッド降格が確定しています。
ベルギーGPは、終始データ収集の場となるのでしょうね。
イタリアで80%、シンガポールGPで90%、鈴鹿GPで100%と、徐々にエンジンパワーを上げていくのでしょうね。

計画通り、鈴鹿で今シーズン最高のパフォーマンスを発揮できるように、信頼性に磨きをかけて欲しいものです。

ホンダは、勿論のことだが、マクラーレンも信頼性の向上を図って貰いたいものだ。

ベルギーGP 日程
8月22日(土)フリー走行3rd
現地時間11:00-12:00
日本時間18:00-19:00
8月22日(土)予 選
現地時間14:00-
日本時間21:00-
8月23日(日)決 勝
現地時間14:00-
日本時間21:00-


ホンダF1 栄光と苦難の歴史 通算(各年リンク)

=テレビ放送予定
CS放送/フジテレビNEXT 放送時間
8月22日(土) フリー走行3rd Live
17:55-19:10
8月22日(土) 予 選 Live
20:50-23:00
8月23日(日) 直前生中継 Live
20:30-20:50
8月23日(日) 決 勝 Live
20:50-23:50





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BSフジ 放送時間
8月22日(土) 予 選 Replay
24:00-25:00
8月23日(日) 決 勝 Replay
23:30-25:10

生で見るには、スカパー加入が必要ですね。

他にも、F1を予選から生で見る方法が
ありますよ。
詳しくはこちらへ
http://goooods.blog.jp/archives/22506177.html


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スパ・フランコルシャン・サーキット
サーキットタイプ Road
コース全長 7.004km
コーナー数 20
周回方向 時計回り
観客収容人数 90,000
設立年 1920
サーキットデザイナー Jules de Their
レース周回数 44Lap
レコードラップ 1:47.263
セバスチャン・ベッテル レッドブル(2009)


Year Winner Machine
2014Daniel RicciardoRedbull Renault
2013Sebastian VettelRedbull Renault
2012Jenson ButtonMcLaren
2011Sebastian VettelRedbull Renault
2010Lewis HamiltonMcLaren





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サーキット情報
ベルギーにあるスパ・フランコルシャン・サーキット(通称スパ)は現行F1カレンダーの中で最古のコースのひとつで、初めて非選手権のグランプリを開催したのは1924年のこと。 オリジナルのレイアウトは全長9.3マイル(14.9km)の公道コース。 危険なコースとして有名だった。 スパ特有の変わりやすい天候のため、ドライバーにとってこのコースはとても難しい。 ジム・クラークはこのサーキットが嫌いだったと言われているが、1962年から1965年まで4 連勝を達成している。 "スパウェザー"として知られるスパの天候はコースの一部分で日が射していても、別の場所では雨が降っているようなこともまれではない。 オリジナルコースで最後にレースが行われた1970年から1983年までF1カレンダーから消滅したスパは、コース改修に取り組み、全長を4.5マイルに削った。 長さが短くなったとはいえ、"スパマジック"は健在。 ロングストレートと高速コーナーの組み合わせや、予測不能な天候は今でもドライバーやファンを魅了し続ける。 スパマジックの効果か、これまでに同サーキットで3勝以上を挙げたドライバーはたったの6人しかいない。 ファン・マヌエル・ファンジオとデイモン・ヒルが3勝、ジム・クラークとキミ・ライコネンが4勝、5勝を記録しているのはアイルトン・セナで、スパで最も勝利を収めたドライバーは通算6勝を誇るミハエル・シューマッハだ。





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