F1 2015 オーストリアＧＰ決勝結果またアロンソ,バトン リタイヤ

2015年　マクラーレン・ホンダ　MP4-30第８戦の舞台
オーストリアＧＰ決勝の結果をお知らせします。

今回、アロンソ、バトン共に、規定数以上のＰＵ交換
になってしまった為、グリッド降格のペナルティーを
受ける。


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両者共に、２５グリッドの降格というペナルティーを
受けるのだが、ご存知の通り、全出走数の２０を超え
てしまっている。

その為、アロンソが１９番グリッドスタート＋ピット
スルー、バトンが２０番グリッドスタート＋ピット10
秒ストップのペナルティとなった。

ＰＵ交換は、計画的では無かったが、フリー走行でト
ラブルが相次ぎパーツ交換が必要になったのを機に、
チームとして、不利なコースでペナルティーを受けて
おこうという決断で、ＰＵ全交換をした。

シーズンまだ半分以上残っている。ＰＵ交換が許され
た規定数をもう超えているのだから、今後も、このよ
うなＧＰがあるだろう。

来シーズンに向けて、敢えてペナルティーを受けても
新ＰＵの投入もあるかも知れない。

ファンとしては、来シーズン勝てるマシンを作る為な
ら毎レースペナルティーを受けても、チャレンジして
欲しい。







フリー走行から新しいパッケージで、走行しているア
ロンソは、コーナリングスピードが上がったと評価し
ていた。

スタート早々に、アロンソ、スティーブンス、ライコ
ネンがクラッシュでリタイヤ。

このクラッシュで、イエローフラッグが出た。

レースは再スタートがされたが、チームは、バトンに
リタイヤするように指示を出した。

McLaren asks Button to select setting 'B5' but
he can't find it. The team then tells him to pit,
and retire.

早くも、マクラーレンホンダのオーストリアＧＰは
終わりました。


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Button was running the old set-up in his McLaren MP4-30 so the team wouldn't have gathered any new data from this race anyway. The new set-up was on Alonso's car which is 'now in the bin' according to Button.

A dejected Button reports on his early retirement: "I don't know what's worse: doing the whole race 30 seconds behind the back of field or stopping on lap two. It's a pity reliability wise. We haven't broken anything but there was something wrong and it could've gone that way so that's why we stopped."


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