マクラーレン・ホンダ 2015カナダGP アロンソＱ２進出

マクラーレン・ホンダ
第７戦2015カナダGPが開幕しました。

先に行われたフリー走行の時間を削ってまで、エ
ンジンの載せ換えを行ったアロンソ。

フリー走行終了１０分前に、ギリギリ間に合い走
行したものの、タイムアタックはならず。



一方、バトンは、それなりに順調に周回を重ねて
いたが、終了１５分前にしてギヤボックスが壊れ
てしまった。

エンジン載せ換えにどのくらいの時間が必要かは、
解らないが、間に合うのなら、バトンもエンジン
載せ換えに踏み切るだろう。

さて、アロンソの新エンジンは、どこまでの戦闘
力を示すのだろうか？

チームの作戦としては、カナダＧＰは、新エンジ
ンの慣らし運転との位置づけに切り替えているだ
ろうから、パワーは絞っての走行になるかも知れ
ません。

新エンジンの本領発揮は、次節のオーストリアＧＰ
になることは間違いないだろう。


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さあ、予選が始まりました。

やはり、バトンは走っていません。

アロンソは、かなりハードに攻め込んでいるよう
ですが、タイムにはそれが繋がっていません。

開始９分でのポジションは１３位です。
開始１４分で、一つポジションを上げ１２位。

この高速サーキットで大検討でしょう。

しかし、それも束の間の事でした。１７分には、
１５位に転落です。



アロンソかろうじて、Ｑ２に進出です。

エンジン特性も掴めていないであろうに、この走
りは、流石ですね。

バトンは、予選を走ることなく終了しました。


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Ｑ２が始まりましたが、アロンソが出てきません。

Ｑ２は捨てて、マシンのセッティングに費やすつ
もりなのか？

まあ、それも有りでしょう。

いや、コースに出てきました。

アロンソは、攻めてはいますが、トップ１０入り
するためには、０．８秒タイムを縮める必要があ
ります。

無情にも、Ｑ２の終了時刻です。

アロンソの健闘は、一つのポジションアップとい
う形で身を結びました。

アロンソ　予選結果　１４位




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新エンジンでのトライとなったようなのですが、まだ
パワーを絞っているのでしょうか？

それとも、旧エンジンのままで、単に調整に手間取
っていただけだったのでしょうか？

今の段階では、情報不足で、新エンジンなのか、
旧エンジンの改造なのか解っていません。

予選後のコメントを待ちたいと思います。



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