F1 2015 モナコGP予選終了 コメント バトン アロンソ [F1マクラーレンホンダ]
モナコGPの予選を終えてのコメントを紹介します。
バトンは、フリーの鬱憤を吐き出すかのように、活きの良いコメントをくれた。
一方、アロンソは電気系のトラブルで15位に甘んじる結果となった。
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=バトン=
「予選ではいつも『ああすれば良かった、こうすれば良かった』ということがあるけど、今日は楽にトップ10内にいられたと思っている。Q2の最後の走行でターン1でイエローフラッグが降られて多くのタイムを失った。そのあと多くを取り戻したけどね。自己ベストからわずかコンマ1秒だった。でも、十分ではなかった」
「それにQ3で僕たちはいくらか楽しむことができたと思う。2~3台とポジションを争っていたと思う。クルマは感覚は本当に良かった。まだ十分なペースはないけどね。でも、そこに多くの自信を持っている。特にブレーキングにね。今日のパフォーマンスは僕たちが進化したことを示している。今週末、チームは素晴らしい仕事をしたし、クルマは常に良くなっているので、彼らは満足していいと思う。これは将来のための素晴らしい小さな踏み石だ。明日の僕たちの目標はポイントを獲得することだ」
=アロンソ=
「Q2でクルマに何が起こったのかあまりわかっていない。電気系の何かだった思う。ストレートの途中でクルマ自身がスイッチを切った。パワーもエレクトロニクスもステアリングホイールの表示もなかった。でも、全体的に今週末のチームのパフォーマンスは良くなっているし、少なくともジェンソンには明日ポイントを獲得するチャンスがある。悲観的に捉えて欲しくはない。でも、モナコGPではレースは日曜日の午後に終わる。とにかく日曜日はクルマの行列に加わる。14番手でスタートして、クルマの経験を積んで、パフォーマンスと信頼性を改善できることを願っている。現時点での僕たちはまだあまりに脆い」
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=新井康久=
(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の序盤のFP3ではチーム内に非常に良いフィーリングがあったので予選リザルトにはかなり落胆しています。ジェンソンの予選ラップは、彼がフライングラップをスタートしていて突然のイエローフラッグに影響を受けてしまったと思います」
「現在、我々はフェルナンドのクルマの問題を調査していますが、電気系による問題だと思います。ドライバーはクルマにポジティブな印象を持っていますし、明日はパワーユニットのセットアップを適応させて、レース中にポジションを上げられることを願っています」
いずれも、明日の決勝でのジャンプアップを予感させるコメントだ。
ですが、今の戦闘力では、慎重に走って、上位陣の脱落を待つのが無難だろう。
明日は、マシントラブルが起きないことを願ってやまない。
A8 net
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バトンは、フリーの鬱憤を吐き出すかのように、活きの良いコメントをくれた。
一方、アロンソは電気系のトラブルで15位に甘んじる結果となった。
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=バトン=
「予選ではいつも『ああすれば良かった、こうすれば良かった』ということがあるけど、今日は楽にトップ10内にいられたと思っている。Q2の最後の走行でターン1でイエローフラッグが降られて多くのタイムを失った。そのあと多くを取り戻したけどね。自己ベストからわずかコンマ1秒だった。でも、十分ではなかった」
「それにQ3で僕たちはいくらか楽しむことができたと思う。2~3台とポジションを争っていたと思う。クルマは感覚は本当に良かった。まだ十分なペースはないけどね。でも、そこに多くの自信を持っている。特にブレーキングにね。今日のパフォーマンスは僕たちが進化したことを示している。今週末、チームは素晴らしい仕事をしたし、クルマは常に良くなっているので、彼らは満足していいと思う。これは将来のための素晴らしい小さな踏み石だ。明日の僕たちの目標はポイントを獲得することだ」
=アロンソ=
「Q2でクルマに何が起こったのかあまりわかっていない。電気系の何かだった思う。ストレートの途中でクルマ自身がスイッチを切った。パワーもエレクトロニクスもステアリングホイールの表示もなかった。でも、全体的に今週末のチームのパフォーマンスは良くなっているし、少なくともジェンソンには明日ポイントを獲得するチャンスがある。悲観的に捉えて欲しくはない。でも、モナコGPではレースは日曜日の午後に終わる。とにかく日曜日はクルマの行列に加わる。14番手でスタートして、クルマの経験を積んで、パフォーマンスと信頼性を改善できることを願っている。現時点での僕たちはまだあまりに脆い」
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=新井康久=
(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の序盤のFP3ではチーム内に非常に良いフィーリングがあったので予選リザルトにはかなり落胆しています。ジェンソンの予選ラップは、彼がフライングラップをスタートしていて突然のイエローフラッグに影響を受けてしまったと思います」
「現在、我々はフェルナンドのクルマの問題を調査していますが、電気系による問題だと思います。ドライバーはクルマにポジティブな印象を持っていますし、明日はパワーユニットのセットアップを適応させて、レース中にポジションを上げられることを願っています」
いずれも、明日の決勝でのジャンプアップを予感させるコメントだ。
ですが、今の戦闘力では、慎重に走って、上位陣の脱落を待つのが無難だろう。
明日は、マシントラブルが起きないことを願ってやまない。
A8 net
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