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ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第3期 2002年 [F1 ホンダ 栄光と苦難の歴史]

ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第3期 2002年
ホンダがF1で歩んだ栄光と苦難の歴史を見ていきましょう。

ホンダは、F1初参戦の1964年から順調に歴史を刻んできたのではない。

参戦しては休止。
フルコンストラクターだったりエンジンサプライヤーだったりと紆余曲折しながらの歩みであった。

第3期は、1992年の第2期の休止から8年という長い月日が過ぎていた。



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◇2002年◇
BAR
2000年からF1参戦第3期をスタートさせ、3シーズン目に入ったホンダ。

そろそろ、何らかの結果を出したい年であった。

だが、F1の世界はそう甘くは無かった。

結果を出したい気持ちとは裏腹に、マシンの出来は惨憺たるものだった。

全くと言って良い程、信頼性に欠け、リタイヤを繰り返した。

初めてポイントを得たのは、第10戦のことだった。

もう一つの供給先であるジョーダンの後塵を浴びる結果となった。

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◇004◇
BAR


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◇特 徴◇
・いたるところに空力用のフィンがついている。

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◇スペック◇
☆シャーシ
型番 004
デザイナー ----------
車体構造 カーボンファイバー モノコック
サスペンション(前) 独立, プッシュロッド, インボードスプリング
サスペンション(後) 独立, プッシュロッド, インボードスプリング
トランスミッション BAR/Xtrac 7速 縦置き セミAT シーケンシャル
タイヤ ブリヂストン

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☆エンジン
エンジン名 ホンダRA002E
気筒数・角度 水冷90度V型10気筒
排気量 3,000cc
最大馬力 800馬力以上
最高回転数 ----------
バルブ ----------
スロットル制御 ----------
燃料供給方式 Honda PGM/F1
オイル 日石三菱

◇戦  績◇
GP参戦数 17回
GP優勝 0回
ドライバー
(ランキング)
ジャック・ヴィルヌーブ(12)
オリビエ・パニス(14)
コンストラーズ 8位



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◇2002年◇
ジョーダン
ゲイリー・アンダーソンの復帰。彼が技術面を統べる立場に復帰したことは、チームにとってなにより心強い材料であった。

ジョーダンは資金難に陥ってしまい、チーム体制に混乱が生じており、大量のスタッフ削減を強いられた。

当初のEJ12は姿勢変化による空力特性の変化が大きく、乗りづらいマシンだった。

初期のEJ12は、あらゆる面で“とんがったクルマ”だったんです。
空力に関しても、風洞実験のデータはいいんだけど、実走すると曲がった途端にダウンフォースが抜けるような感じがありました。

この年からドライバーにジャンカルロ・フィジケラと佐藤琢磨を迎えた。


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◇EJ12◇
ジョーダン


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◇特 徴◇
・サイドポンツーンには排気用チムニーダクトが立つ
・フロントノーズが下がった
・小さなウイングが林立する“エアロ満載”ボディを纏っている
・エンジンフードが低くなった

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◇スペック◇
☆シャーシ
型番 EJ12
デザイナー エグハル・ハミディ
シャシー カーボンファイバー モノコック
全長×全高 4600×950mm
ホイールベース 3140mm
トレッド(前/後) 1500/1418mm
サスペンション(前) ウィッシュボーン&プッシュロッド式トーションスプリング
サスペンション(後) ウィッシュボーン&プッシュロッド式トーションスプリング
トランスミッション ジョーダン製横置き7AT
タイヤ ブリヂストン
燃料タンク 95リットル
車体重量 600kg(ドライバー含む)

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☆エンジン
エンジン名 ホンダRA002E
気筒数・角度 水冷90度V型10気筒
排気量 3,000cc
最大馬力 800馬力以上
最高回転数 ----------
バルブ ----------
スロットル制御 ----------
燃料供給方式 Honda PGM/F1

◇戦  績◇
GP参戦数 17回
GP優勝 0回
ドライバー
(ランキング)
ジャンカルロ・フィジケラ(11)
佐藤琢磨(15)
コンストラーズ 6位



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