ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第2期 1987年 [F1 ホンダ 栄光と苦難の歴史]
ホンダがF1で歩んだ栄光と苦難の歴史を見てい きましょう。 ホンダは、F1初参戦の1964年から順調に歴史を 刻んできたのではない。 参戦しては休止。フルコンストラクターだったり エンジンサプライヤーだったりと紆余曲折しなが らの歩みであった。 第2期は、1968年の休止から15年という長い月日 が過ぎていた。 |
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◇1987年◇ ウィリアムズ |
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FIAの規制でターボ可給圧制限の為ポップ・オフ・バルブ装置の装着が義務つけられた。 だが、ホンダは見事に克服し前年と遜色ないパワーを引き出した。 ホンダバッシングを見事に跳ね返し、逆に他チームとの差を更に広げる結果とな った。 そんな逆境を物の見事に跳ね返し、ドライバーズランキング1位2位3位をホンダエンジンが占め、コンストラクターズでも1位3位となる快挙を果たした。 ウィリアムスはアクティブサスペンションの開発を進めていてイタリアGPで搭載した。 モノコックのバルクヘッド形状を変更しドライビングポジションを寝かせた。 これにより、ロールバーから後ろのエアフローが向上した。 フロントウイングのサイドの板が高くなった。 9月のイタリアGPでウイリアムズとは来年契約しないことを表明。 ホンダF1は歴史の小さな幕を閉じ、そして新たに光輝く大きな幕を開けることになるのだ。 |
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◇FW11B◇ |
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◇特 徴◇ |
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・ロールバーが小さくなっている |
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・外観は大きな変化はない |
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◇スペック◇ |
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☆シャーシ | |
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型番 | FW11B |
車体構造 | カーボンファイバーモノコック |
全長×全高 | 未発表 |
ホイールベース | 2845mm |
トレッド(前/後) | 1778/1625.6mm |
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボ-ン+ インボードスプリング |
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボ-ン+ インボードスプリング |
タイヤ(前/後) | 12-13/16.5-13インチ |
トランスミッション | 縦置き6MT |
燃料タンク | 195L |
車両重量 | 540kg |
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☆エンジン | |
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エンジン名 | RA167E |
形式 | 水冷80度V6 DOHC24バルブ+ツインターボ |
総排気量 | 1494cc |
ボア×ストローク | 79.0mm×50.8mm |
圧縮比 | 未発表 |
最高出力 | 1050ps以上/11600rpm |
燃料供給方式 | PGM-FI 2インジェクター |
点火装置方式 | CDI |
過給機 | ターボチャージャー×2基 |
潤滑方式 | ドライサンプ |
◇戦 績◇ |
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GP参戦数 | 16回 |
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GP優勝 | 9回 |
ドライバー (ランキング) |
ネルソン・ピケ(1) ナイジェル・マンセル (2) |
コンストラーズ | 1位 |
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◇1987年◇ ロータス |
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今年から、ロータスともサプライヤーズ契約を結びエンジン供給を始めた。 1964年のホンダF1デビューを一緒に歩む筈だったロータスとの23年越しでのコンビ実現である。 日本人初のレギュラードライバーとして中嶋悟を起用した。 そして、コンビを組むもう一人のドライバーはアイルトン・セナである。 |
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◇99T◇ |
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◇特 徴◇ |
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・アクティブサスペンション搭載 |
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・サイドポンツーンにターボ冷却用のエアダクトがある |
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◇スペック◇ |
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☆シャーシ | |
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型番 | 99T |
デザイナー | ジェラール・ドウカルージュ |
車体構造 | カーボンファイバーモノコック |
全長×全高 | 未発表 |
ホイールベース | 2750mm |
トレッド(前/後) | 1800/1660mm |
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボ-ン+ 電子制御アクティブサス |
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボ-ン+ 電子制御アクティブサス |
タイヤ(前/後) | 11.5-13/16.0-13インチ |
トランスミッション | 縦置き6MT |
燃料タンク | 195L |
車両重量 | 540kg |
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☆エンジン | |
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エンジン名 | RA167E |
形式 | 水冷80度V6 DOHC24バルブ+ツインターボ |
総排気量 | 1494cc |
ボア×ストローク | 79.0mm×50.8mm |
圧縮比 | 未発表 |
最高出力 | 1050ps以上/11600rpm |
燃料供給方式 | PGM-FI 2インジェクター |
点火装置方式 | CDI |
過給機 | ターボチャージャー×2基 |
潤滑方式 | ドライサンプ |
◇戦 績◇ |
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GP参戦数 | 16回 |
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GP優勝 | 2回 |
ドライバー (ランキング) |
アイルトン・セナ(3) 中島悟(12) |
コンストラーズ | 3位 |
A8 net
◇マクラーレン F1GP全戦歴
◇2015 レギュレーション
◇2015マクラーレン・ホンダMP4-30 スペック公開
◇2015 マクラーレン・ホンダMP4-30 参戦日程
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