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ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第2期 1985年 [F1 ホンダ 栄光と苦難の歴史]

ホンダF1 栄光と苦難の歴史 第2期 1985年
ホンダがF1で歩んだ栄光と苦難の歴史を見てい
きましょう。

ホンダは、F1初参戦の1964年から順調に歴史を
刻んできたのではない。

参戦しては休止。フルコンストラクターだったり
エンジンサプライヤーだったりと紆余曲折しなが
らの歩みであった。

第2期は、1968年の休止から15年という長い月日
が過ぎていた。



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◇1985年◇
実質的なウィリアムズホンダの歴史の始まりの年と言える。

第2期の蕾が膨らみ出したのだ。
この年からやっと実験室から実践に挑戦するといった感じでしょうか。

ホンダが本格的にレースに参加出来る土台が出来て、実力を発揮する年となる。

ホンダエンジン搭載を前提に設計された初めてのF1シャーシと云える。
カーボンコンポジット製のモノコックを採用した。
新設計エンジンの投入は第5戦まで待たされた。

第14戦からはシャーシもFW10Bを投入した。
これが、功を奏し3連勝を飾った。
リタイヤ数も昨年の半分になり、信頼性も向上した。

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◇FW10◇


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◇特 徴◇
・カーボンモノコック
・新設計のロングストロークRA165E
・随分シャープなシルエットとなった

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◇スペック◇
☆シャーシ
型番 FW10
デザイナー パトリック・ヘッド
車体構造 カーボンファイバーモノコック
全長×全高 未発表
ホイールベース 2794mm
トレッド(前/後) 1803/1626mm
サスペンション(前) ダブルウィッシュボ-ン+
インボードスプリングダンパー
サスペンション(後) ロワーウィッシュボーン+
インボードスプリングダンパー
タイヤ(前/後) 12-13/16.3-13インチ
トランスミッション ウィリアムズ/ヒューランド製6MT
燃料タンク 220L
車両重量 540kg

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☆エンジン
エンジン名 RA165E
形式 水冷80度V6 DOHC24バルブ+ツインターボ
総排気量 1498cc
ボア×ストローク 82.0mm×47.3mm
圧縮比 未発表
最高出力 800ps以上/11200rpm
燃料供給方式 PGM-FI
過給機 IHI製ターボチャージャー×2基

◇戦  績◇
GP参戦数 16回
GP優勝 4回
ドライバー
(ランキング)
ケケ・ロズベルグ(3)
ナイジェル・マンセル (6)
コンストラーズ 3位



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